7月16日(土)
チタン印鑑
梅雨ですね、ムシムシする日が続きますが
バテないように気をつけましょう。
今回は会社設立印セットを作製しました。
左から実印・銀行印・角印ですが、
銀行印のみミラーゴールドで他はミラーブラックで仕上げてあります。
大変、押印しやすいです。
この印鑑で商売繁盛しますように...。
2月16日(火)
印鑑(高級本象牙)
社長さんがご来店下さいました。
重要書類に押す印鑑をご希望で
相談の結果、右画像の象牙になりました。
ケースもチョット高級なトカゲ皮ケースです。
やはり象牙は丈夫で捺印しやすいですね。
良いモノができました。
ありがとうございました。
1月27日(水)
印鑑(水晶)
通常、印鑑の素材は象牙や水牛が
多いですが今回のは女性の方で
綺麗な印材を希望されましたので
水晶になりました。
ケースも綺麗な色合いになるように
ファンシーカラーのパープルにしました。
大変喜んで頂きました。
ありがとうございました。
個人用の印鑑(ハンコ)では、上図のように認印は10.5mm~12.0mm。銀行印は12.0mm~15.0mm。実印は15.0mm~18.0mmで作ることが一般的です。
印鑑に使われる原材料には、象牙・黒水牛・オランダ水牛・本柘などがあります。
実印や銀行印は、硬質で捺印のしやすい象牙や丈夫な水牛で作ることが好まれます。
本象牙
“印鑑(はんこ)の王様”とも呼ばれるほど、「 はんこ 」の中では最高級の素材と言っても過言ではない印材です。高い耐久性、重量感、光沢があり、朱肉とよく馴染みますので、使うほどに愛着がわく事でしょう。また、象牙のはんこは、ワシントン条約により輸入が制限されております関係上、希少価値が高くなっております。
オランダ水牛
水牛の中でも特に硬質で粘りがあり、より優れた印材として知られている 印材です。
名前の由来はオランダ原産というわけではなく、オランダが集積地 として世界に輸出された為です。印材の他には洋服のボタンや櫛の材料として 世界中で愛用されています。
「 はんこ屋さん21 」ではフ(模様)が少ないものをオランダ水牛(上)、フがまったくないものを白オランダ水牛として取り扱っております。
黒水牛・天然黒水牛
オランダ水牛同様、水牛の角を加工した印材で丈夫で長期の使用に耐えられる印材です。
通常、黒水牛というと真っ黒に染められた印材ですが、天然黒水牛は、染めることなく、天然の色そのままですので、黒水牛と比べると表面にうっすらと模様がうかび上がっているのが特長です。
柘(=アカネ)・本柘
植物性の印材として、古くから愛用されています。木材の中では密度が高く硬質であり、使用するほどに、艶が出て見た目にも美しい印材です。
本柘は主に日本産で島柘とサツマ柘とに分類され、現在はサツマ柘が主流になっています。柘に比べると黄色っぽく艶があるのが特長です。柘は主に東南アジアから輸入品でシャム柘とも呼ばれています。木目が美しいのが特長です。
予め市区町村に登録がしてあり、印鑑証明書の受けられる 「はんこ」 を指します。
登録出来る印鑑は一人一本のみとなっており、登録方法は住民登録をしてある市区町村役場または、出張所に登録する印鑑及び本人と確認出来る書類(免許証等)を持参し、備え付けの申請書に必要事項を記載して申請します。